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【お得技・節約】格安運賃で日光・鬼怒川温泉に行く方法!!

栃木県にある日光と鬼怒川温泉。
東京からのアクセスもよく、日帰りでも泊まりでも楽しめる観光地です。
 
今回はそんな日光と鬼怒川温泉へ行く電車賃の節約方法をご紹介します!
 

運賃の節約方法~東武鉄道の株主優待券を使う!~

日光・鬼怒川温泉へ格安運賃で行く方法。
それは、「東武鉄道の株主優待券を使う!」です。
 
この東武鉄道の株主優待券は、「東武線内であれば、1枚で片道(1回)どこからどこまででも乗車できる!」という乗車券です。
例えば、浅草~北千住までの乗車に使ってもいいし(もったいないから使う人はいないと思いますが)、浅草から東武日光までの乗車に使ってもいいという事です。

             東武鉄道株主優待券の写真

 

写真で見るように切符ですので、IC専用の自動改札機では使えないので注意しましょう。
1枚で1人片道分なので、往復であれば2枚、複数人であれば人数分が必要です。
 
通常、この株主優待券は一定条件を満たした東武の株主が入手できるものですが、この優待券を金券ショップ等でも手に入れることができます。
 
なので、金券ショップで東武株主優待を入手した購入金額より、乗車区間の運賃が高ければその差分が乗車賃の節約(得する)になるというわけです。なので、遠くまで行けば行くほどお得になります。
 
例:浅草~東武日光までの乗車に株主優待券を使った場合
  浅草~東武日光まで運賃は1390円。(2020年2月13日時点)
  株主優待券を850円で入手したとすると、
  1390円(運賃)-850円(優待券入手金額)=540円(差額)
  片道ひとり540円、往復だとひとり1080円の得!!となるのです!!!
 

入手方法

金券ショップやネット販売で入手可能です。
私は金券ショップの店頭で入手しています。
 
金券ショップでの販売価格の感覚ですが、
800円以下:安い
850円くらい:普通
900円くらい:高め
という感覚です。
 
大体850円くらいで売っているところが多いかなという印象です。
有効期限が近付くと値下りしますが、有効期限が近付きすぎると次の有効期限のものの販売が始まるので、狙い過ぎると安く入手するのは難しいです。
 
私の経験だと、都内であれば新宿、池袋あたりが安いかな~という印象です。
確認したことはないのですが、金券ショップが多くある新橋なんかも安く手に入るかもしれません。
 
私が東武線を使う時は、乗り換えに便利な北千住駅をよく利用します。北千住駅にも金券ショップはありますが、価格は普通~高めの印象です。
 
 

特急との併用も可能

特急列車(スペーシア、リバティ)との併用も可能です。
その際は、特急券のみ購入するようにしましょう。
 

乗り換え時の方法

東武株主優待券を使って改札に入った場合でも、通常通り乗り換えを行うことが出来ます。
 
改札内乗り換えの場合(改札内で東武線から他路線へ乗り換えした場合)
改札で駅員さんのいる改札へ行き、「〇〇駅まで東武線内でこの切符(東武株主優待券)で来ました。残りの運賃を精算したいです。」と伝えましょう。
東武線内の運賃は、東武株主優待券を使用できるので、残りの他路線分の運賃を計算してくれます。
 
東武線の改札を出てから他路線への乗り換えであれば、通常の乗り換えと同様です。東武線内は株主優待券で入場しているので、その切符を使って改札を出た後、目的の路線へ乗り換えをしましょう。
 

注意点

ただ、この東武株主優待券を使う時には注意点もあります。
 
注意点①:有効期限に注意
株主優待券には有効期限があり、その期限内でなければ使用できません。有効期限は6月末と12月末のものがあります。写真のように切符の表面に有効期限が記載されています。
注意点②:運賃が入手金がより高くないと損
通常の運賃と株主優待の差分が得をする金額になります。なので、運賃が安いまたは優待券の入手金額が高いほど「差」が小さくなり得する金額が少なくなります。逆に、運賃より入手金額が高い区間で使ってしまうと、損をしてしまうので注意が必要です。
 

詳細情報

上記の説明で、株主優待券を使うには支障ないと思いますが、
株主優待券についてより詳しい情報は、東武鉄道のHPを参照してください。

まとめ

今回は、東武線内での運賃の節約術をご紹介しました。
皆さんも東武線を使って遠出される際は、電車賃を節約できるかもしれないので参考にしてみてください!